2016年03月21日

サッカーによる地域活性化の可能性

最近のJリーグを見ているといつのまにかJ3などという下部リーグができてプロサッカーチームがたくさんできていることに気づく。

あれだけたくさんできるのはたぶん大学のサークル気分で手軽にチームが結成できるからだと思う。

J3は草野球気分でチームを作っている人がたくさんいると思う。私もいろんな草サッカーチームの運営を見てきた。その実感から言わせてもらうと、これまで10年とこれから10年のサッカーチームの運営は全く異次元のチーム運営の苦しさがあると思う。

なぜかという言えば、格差社会の到来があるからだ。これは想像以上にスポーツチームの運営に影響をあたえるはずだ。

小学生のサッカーチームの運営でも、ボールやユニフォームを買えない子だとかへたをすると栄養失調で倒れる子などが出てくる。そういう子に遭遇した指導者は、どうやって子供に接してサッカーを教える気なのだろうか?

だから、これから、地方の就職先のない貧しい地域のサッカーチームは、いい若手が育たなくなって苦しいチーム運営になると思う。そういう意味では愛知県はまだ景気がいい方なので有望な若手が育てやすい環境にあると言えるだろう。



Posted by そういち at 22:04│コメントをする・見る(0)
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